「自転車やサイクリングで見つけたいい場所の感動を妻と共有したい。」と考えている私。
今日は、妻と共に長浜に盆梅展を見に行ってきました。

本日のウオーク歩数、13,176歩。

2008年1月12日(土)



京都駅着。
琵琶湖線ホームで新快速を待ちながら出発するサンダーバードを見送ります。



しらさぎ号が琵琶湖線快速を待つホームから出発。
「しらさぎ号」だと思います。
「しらさぎ」と「サンダーバード」は、同じ車両が使われたりしていますので、残念ながら私には区別がつきません。



琵琶湖線の新快速に乗ったのはいいのですが、行き先が野洲。
野洲から連絡した電車は「米原行き」の各駅停車。(>_<)
米原で長浜行きに乗り換えて、やっとこさ長浜着。
長浜を代表する和風建築である「安藤家」前通過。



もう時刻は午後1時半を過ぎています。
まずは腹ごしらえ。
前回食べた焼鯖そうめんがとってもおいしかった店に再び来ました。
北国街道沿いのここで昼食を摂ることに。



店の入り口は北国街道沿いではなく店の横を少し入った場所。
入り口に向かう所に消火ポンプのようなものが。



店内へ。



二人とも「鯖街道・焼鯖寿司つき」を注文。
注文した品到着!
写真右上の「焼鯖そうめん」は長浜の郷土料理。
湖北には「五月見舞い」といって農家へ嫁いだ娘のもとに農繁期には実家から焼鯖を届けるという風習があるんだそうです。
春の田植えの頃は農家は超多忙。
そんな農作業と共に家事におわれる娘を案じる親は、食べ物の付け届けをしてきました。
焼鯖とそうめんを炊き合わせて作る「焼鯖そうめん」はそのひとつ。
手軽に食べることのできて栄養万点の焼鯖そうめんは、農繁期の農家の定番の郷土料理。



牛負けた・・・・、基!うまかった。(^_^;)
食事を終えて長浜の北国街道を散策。
「うだつ」を見上げます。
この屋根は「うだつが上がる」ということばの語源なのです。



武者隠れ道。
数多くある旧街道の中でも、このような隠れ道があるのは ここ北国街道のみ。
すわ!隠れた武者を発見。



観光用としては紹介されていないと思われる「うだつ」を発見。



北国街道を北進。



太閤ひょうたんがぶら下がっています。



大通寺へお参りした後、再び長浜駅前へ。
駅前にある羽柴秀吉と佐吉(石田三成)の銅像。



盆梅展が開催されている慶雲閣着。



初めて見る盆梅展。
とっても素敵。



慶雲閣庭園。



以下どうぞ、盆梅展を写真でお楽しみください。















かなり古そうな樹。






最盛期には押すな押すなの状態になるのでしょうが、2008年の盆梅展は一昨日に始まったばかり。
とってもゆっくりとこころおきなく見て周れることができます。






先ほど見た古そうな樹を再び見ます。



推定樹齢は250年。
凄い!



長浜の盆梅展は今年で57回目。
樹齢250年のこの梅は、その盆梅展の第1回目からこの盆梅展を見守ってきたのですね。






人が少なく、思う存分に梅を楽しむことができます。
ただ〜し!
梅の花はまだほとんど咲いていません。(T_T)
























盆梅展の鑑賞を終えました。
慶雲閣前にある長浜鉄道スクエアへ。



現存する駅舎としては日本最古の旧長浜駅舎。



旧長浜駅舎の説明。



鉄道スクエアの入り口付近を散策。
時間がないのでスクエア内には入りません。



旧長浜駅29号分岐器ポイント部。



鉄道スクエアを後にして、再び長浜ウオーク。
船板塀へ。



「まち家横丁」へ入ります。



きれいなガラス細工!



ジブリコーナー。



か〜わいい!



「まち家横丁」を出て更に散策。
和傘屋さんがありました。



ケーキと紅茶を楽しんだ後、帰路へ。
楽しい時間はあっという間に終わってしまいます。
駅へ向かう途中に「長浜タワー」発見!



ズーム。



長浜駅着。
構内の待合室で新快速を待ちながら夕陽を眺めます。



新快速に乗車。
車窓から眺める日没。
私達夫婦の小さな旅はそろそろ終章に。





北琵琶湖、奥琵琶湖、長浜、北国街道、北国脇往環道。
行く場所によって呼び方は様々。
しかしいずれの場所とも本当に素晴らしい魅力を秘めています。
妻と共に今日は本当に素晴らしい時間を持つことができ嬉しい限り!



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