宇治に珍しく積雪がありました。
午前中の少しだけ、雪の宇治川畔を歩きました。
2008年2月3日(日)
まずは興聖寺へ。
琴坂沿いの苔むした切り株。
趣があります。
宇治川右岸から朝霧橋へ。
橋の上から眺める宇治川上流は、まるで水墨画のよう。
普段見慣れた風景でも雪が少し積もるだけで雰囲気がまた違っているように感じられます。
世界遺産である平等院鳳凰堂。
雪が少ないのが残念。
雪の鳳凰堂はとっても味があるのですが・・・。
雪からみぞれに変わり、そしてやみました。
再び朝霧橋へ。
ユリカモメがいっぱいいました。
さっきは全くいなかったのに・・・・・?
何かを食べているようです。
人がかなり近寄らないとユリカモメは逃げまようとしません。
予想通りと言うか何と言うか。
餌を与えている人がいました。
だからユリカモメが集まっていたのです。
ちなみに。
餌を与えている人がいなくなると、ユリカモメはあっという間にどこかへ散ってしまいました。
ユリカモメとの距離を詰めていくと、こんな感じで近い方から順に飛び立っていきます。
恵心院境内へ。
境内から見る宇治川方向。
「花の寺」の呼び名がある恵心院の緑濃い境内。
境内に咲く水仙の花。
人がやけに多いなと思っていたら、空手団体の寒稽古が始まりました。
雪が降ったりやんだりする寒い天候の中、寒稽古の人達は次々に宇治川の中へ。
さ、寒う・・・。(@_@;)
大人等が囲む中を今度は幼児が水の中へ。
頑張って〜!!
それにしても元気です。
とっても寒い日曜日になりました。
少しの時間でも素晴らしい風景を楽しむことができる宇治公園。
とっても素敵です、
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