今日は雪のない京都府南部に大雪が降り、普段の風景が一変してまるで雪国のようになりました。
そんな中、夕刻に宇治川周辺を少しだけ歩きました。


本日のウオーキング歩数、15,043歩。

2008年2月9日(土)




朝9時前に少し降った雪は一度やみました。
しかし10時前頃からまた雪が激しく降り始めました。
雪が激しかった昼間は外に出ず、北国脇往還のコースを地図で確認するなど屋内で過ごしました。
午後遅くになって雪が小降りになったので、雪見散歩に出かけました。
どこもかしこも凄い雪。(@_@;)



宇治橋西詰にある紫式部像も雪化粧。
って言うか、「化粧」の範疇を越えた積雪。



平等院前へ。



平等院山門。



屋外で喫茶を楽しめるお店。
寒い時期なので今の時期は屋外でお茶を飲むお客さんは皆無。
積雪した今日ももちろん屋外は無人。



世界文化遺産である平等院。
その平等院・鳳凰堂の雪景色。
百万ドルの価値があります。
ありますが・・・・・。
雪が激しく降っているので、鳳凰堂があまりはっきりと見えていません。(;一_一)



場所を変えて違う角度から見た鳳凰堂。
屋根しか見えていませんがな。(T_T)



宇治川左岸を南進。



観光船も雪化粧。



市営茶室「対凰庵(たいほうあん)」の案内も雪帽子。






喜撰橋へ。



喜撰橋から見る宇治川下流。



普段とは全く違う雰囲気の塔の島。
激しく降る雪を写そうとフラッシュを焚いて撮影。
降る雪の形をとらえました。



塔の島へ。
塔の島から対岸をズーム。



塔の島から朝霧橋へ。



宇治川右岸の観流橋方面。



宇治川右岸。



雪化粧した源氏物語のモニュメント。



雪をかぶった南天の実。



世界文化遺産である宇治上神社へ。



宇治神社境内へ。



境内を巡ります。



国宝である本殿前。



本殿前の狛犬。



宇治上神社を後に。
宇治川周辺の積雪は、およそ5cm。



当然ですが帰路にはつきません。
次は標高131mの大吉山を目指します。
登山口から少しだけ登った場所で見る「下界」。



雪の重さで何ヶ所もの木の枝がこのように垂れ下がっています。



雪が次第に深くなりますが、木に覆われた部分はこのように雪が少なめ。



ドンドン雪が深くなります。
でも大丈夫!
長靴で今日は行動しています。(^^♪



大吉山とは思えない風景の中を歩きます。



展望台着。
驚いたことに人がいました。
展望台付近の積雪は、宇治川周辺の倍ほどで10cm程もあります。



雪にかすむ宇治市街。



興聖寺方面へ下山するため更に少しだけ標高をあげます。
汗でシャツが濡れてきました。
更に汗をかくことがないよう ゆっくりと登ります。



大吉山でこんな風景を楽しむことができるとは。



この辺りから下り坂に。
西笠取まで行こうかな・・・・・・、なんて絶対に思いません!
間もなく暗くなります。
そして西笠取は滋賀県との国境。



下山路で見る雪景色。



登ってきた道と比べると雪は少なめ。
その理由は、山道を覆う木々の枝に雪が積もるので道にあまり雪が落ちないから。



下山完了。
興聖寺の塀が見えてきました。



境内へ。



雪の興聖寺境内。



興聖寺庭園。



お参りを終え興聖寺を後に。
中国風の山門を再びくぐります。



雪の琴坂。






宇治川畔へ。



宇治川右岸を少しだけ南進。
雪をかぶった亀石を見ます。



民宿「亀石」の灯りがきれい!



民宿「亀石」でUターン。
再び源氏物語のモニュメント前通過。



宇治橋東詰へ。



雪の宇治橋。



宇治橋の歩道。



宇治橋の「三の間(さんのま)」。



帰路に。
赤い南天の実と雪の白さとのコントラストとが、何とも言えないほどのいい雰囲気を醸し出しています。



無事帰宅。
ワオ!
我が家の車がこんな姿に。(@_@;)





久々の京都府南部の大雪。
元「雪山屋」のgodzillaの血が大いに騒ぐ一日になりました。


ホームに戻る










































inserted by FC2 system