事情があり遠くに行く気にならないので、家の庭を手入れ。
暑かったので汗をかきかきの作業となりました。



2008年5月18日(日)



時刻は昼近く。
タマネギの収穫を開始。



ほとんど何の手入れもしていないのに、大きく育ったタマネギ。
完全無農薬・100%有機肥料使用でスクスク育ちました。



少し前にホームセンターで買ってきたハイビスカス。
赤と黄色とを買いましたが、買ってきたままだったので鉢が小さくなり赤の花がほとんど咲かなくなりました。
今日はハイビスカスの花も大きな鉢に植え替えます。



何という花でしょうか。
母親と散歩している時に近くの農家で売られていた苗を買って育てていた植物の花が咲きました。



チンゲンサイの菜の花。
あまり見た方はいないはず。
私も初めて見ました。
今日は、このチンゲンサイやその横に植えてあるコマツナも全て収穫。
チンゲンサイもコマツナも虫食いで穴だらけ。
密生して植えてしまったので凄い数のナメクジとダンゴ虫が発生し繁殖し、それらに食い荒らされてしまったのです。
チンゲンサイを収穫しているとワンさとナメクジとダンゴ虫がいました。(>_<)
そこで、ナメクジとダンゴ虫殲滅作戦を開始。
無農薬を誇る庭の菜園なので農薬の類は一切使用せず、大鍋に何杯もグラグラと沸かした熱湯を害虫にかける攻撃によって、目に付いたナメクジとダンゴ虫はほぼ壊滅することができました。
攻撃の際、私も左手に少々火傷を。(;一_一)
でも害虫を全滅したわけではありません。



収穫を終えたタマネギを乾燥させるためくくって吊るしました。
タタミ一枚ほどの場所にタマネギを植えていましたが40玉以上収穫できました。



スーパーでタマネギを買うと1玉50円程度。
収穫したタマネギを金額に換算するとせいぜい2,000円。
でもこのタマネギはお金で表せない価値があります。
無農薬・有機肥料栽培ということもそうですが、加えて家族で力を合わせて育てたということです。



これも、母親と散歩している時に近くの農家で買った苗。
花が咲きましたが、葱坊主のような何ともかんとも表現に苦しむ花が咲きました。
これは切り花にしてダイニングの机の上に飾りました。



鉢植えのパセリ。
たとえ庭がなくてもこうして野菜を栽培することは可能。
無農薬の新鮮パセリは時々摘んでテンプラに。(#^.^#)



これまた「庭がなくても野菜は育てられる」という証。
シソ(大葉)を1鉢に2本ずつ2鉢、合計4本を植木鉢で育てています。
すくすく育つシソは、我が家の手巻き寿司やソーメンの薬味として大活躍。
そうそう。
何かで読んだんですが、シソは収穫するとすぐに鮮度が落ちるため薬で鮮度を保っているとか。
実際にそうなのかどうかは分かりませんが、自分で栽培していると少なくともそういったことを心配する必要はなくなります。



庭の南側。
こちらは「お花畑ゾーン」に変えようと計画中。
今までは荒れ放題でした。
このケイトウの花はホームセンターで買ってきて植えたものですが、将来的には種から栽培した花を植えていこうと計画中。



マジカルローズの花も次々に咲いています。
今日は追肥をしました。



朝遅くから作業を始めたことと夕刻に用事があって出かけていたため、夏野菜の植え付けは薄暗くなってから。
コマツナとチンゲンサイを収穫してから害虫を退治。
そして耕して苦土石灰で土壌を中和した後、更に掘り返して元肥を施肥。
そして夕刻の用事の帰路で夏野菜の苗を購入・植え付け。



白いサークルは何かのまじないなどではありません。(^_^;)
ナメクジよけの苦土石灰の「結界」です。
植えた夏野菜は計18本。
キュウリ5本、ニガウリ3本、甘い甘い黄色の実ができるミニトマト(フルーツトマト)3本、卓球のボール大の実ができる大型プチトマト2本、普通のプチトマト2本、そして接木のピーマン3本です。
全て高品質を誇る「淀苗」にしました。
早く大きくな〜れ!



土のある生活はとっても素敵。
自転車やウオークで自然がとってもよく見えるようになった私。
土や緑のある生活の素晴らしさにも一段と目が向くようになりました。





ホームに戻る






























































inserted by FC2 system