今日は雨のちくもり。
雨が上がった午後遅くから、1ヶ月以上してていなかった中距離ウオークを久々に行ないました。
朝から雨だったので部屋を掃除していて、どこにある場所が不明になっていた万歩計を発見。
ウオーク歩数もきちんと測定することができました。

本日のウオーキング歩数、20,601歩。

2008年5月25日(日)





自宅で色鮮やかに咲くハイビスカスの花。
ホームセンターで買ってきた状態で1週間ほど置いていたら、蕾が全て落ちてしまいました。
慌てて大きな鉢に植え替えたら、何と!こんな立派な花を咲かせてくれました。



ひた歩いて、まずは宇治橋通り商店街を目指します。
宇治橋通り商店街着。



「悶絶の旨さ」の言葉に真実味を感じます。
炭火焼の天然ウナギは本当においしいです。
ただ、スーパーなどと比べて価格がやや高めなので、私はもう何十年もここのウナギを食べていません。
ウナギはスーパーで国産の物を買うことがほとんど。



宇治もかつては京都と同じように条里制をとっており、道路は整然と東西南北に張り巡らされていました。
この細い道は、そうした道の今の姿なのです。



平等院表参道へ。



平等院前。
朝から雨だったせいか人はかなり少なめ。



平等院山門前のカエデ。
もう種ができていました。



カエデの新芽。
雨に洗われ色鮮やか。



宇治川左岸堤防へ上がりました。



橘橋西詰めにある宿り木。



橘橋の下を観光船通過。



橘橋の少し下流で観光船がUターン。
この更に下流には規模は小さいですが人工の滝があるので、観光船はこれ以上下流に行くことはできません。



塔の島を渡り朝霧橋へ。



朝霧橋の上から見る緑濃い宇治川右岸。



宇治川右岸へ渡り、恵心院へ。



本堂にお参りしてから境内を歩きます。
白いガクアジサイが咲いていました。



「普通の」アジサイも蕾がかなり膨らんでいます。
きっと、梅雨に入ったら一気に花咲くことでしょうね。



さほど広いとは言えない境内ですが緑が溢れています。
この「アジサイ並木」は、あと一ヶ月足らずでアジサイの花に溢れるはず。



恵心院をあとに。
山門の外でこんな実を見つけました。
さて、この実は何の実だか分かりますか?
実はこれは白山吹の実なのです。
草木全てに花が咲き、そして実ができる。
こんな当たり前なことは知っていながらも、山吹の実を見たのはこれが初めて。
驚きました。



興聖寺山門前へ。
緑溢れる山門の向こうに、その名もロマンチックな「琴坂」が見えています。



かなり降った雨で宇治川が増水していて亀石クンも半分水没中。
どうやら上流の天ヶ瀬ダムが放流している模様。



天ヶ瀬ダムの放流を見るため天ヶ瀬森林公園の駐車場を目指そうと思いました。
でも森林公園の駐車場に行ったら絶対に天ヶ瀬森林公園に登りたくなるはず。
致し方なく亀石前でUターン。
観流橋を渡りました。



「宇治川電気株式会社」の石碑を見ます。



朝霧橋付近通過。



きらめく宇治川の川面。



川面を見つめながら語り合う二人。
どんなことを話しているんでしょうか。
あるいは言葉など不要かも・・・・・・。



「その他の危険」という極めて珍しい道路標識。
日本全体で眺めても極めて少数な標識です。
それが宇治にはあります。
この標識が表す危険は、この先にある傾いて成長した松の木だと思われます。



宇治橋を渡り再び宇治川左岸へ至り、「巨椋池(おぐらいけ)水の道」へ。
JR奈良線ガード下を通ります。



「巨椋池(おぐらいけ)水の道」沿いにあるモニュメント。
いったい何人の人がこの道と、そしてこのモニュメントのことを知ってることでしょうか。
「血税の無駄遣い」という言葉が頭に浮かびます。



道が途中で中途半端に終わっている「巨椋池(おぐらいけ)水の道」。
道が途切れた場所から宇治川左岸堤防に上がる途中で見かけた、とってもきれいなアマリリスの花。



宇治川左岸堤防から見る宇治川右岸。
京阪電車宇治線の宇治駅が見えています。



再び堤防下の道へ。
きれいな花が。



「ワオ!赤い毛虫?」と思うような花が咲いていました。



宇治川の水がコンコンと流れる池。
私が中学生の頃に友達がこの近くに住んでいましたので、この場所には何回か来たことがあります。
当時と全く変わらない姿です。



槇島を北進。



京滋バイパスの付近でUターンし南進。
これまた懐かしい、私が中学生だった頃と変わらない風貌の建物を眺めます。



ユニ○カ宇治工場横を通過。



宇治市街地中心部近くにある茶畑。
もう新茶を摘む作業は終わったようです。



すぐ横の茶畑。
明日くらいに積み取りされる雰囲気。
宇治茶と言えば高級茶の代表ですが、実際には都市化により宇治市にはもうほんの狭い面積でしか茶は栽培されていません。
宇治茶の大半は宇治市周辺で栽培されています。



鉄路。
旅情を誘われます。



奈良線の列車が通過。



帰路で見たケシの花。
とってもきれい!



矢車草に似た花が。
あるいは矢車草なのかもしれません。




一ヶ月以上、中・長距離歩きはできていませんでした。
久々びさの中距離ウオークで汗をかき、心身共に久しぶりに本格的なリフレッシュができました。



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