昨夜からかなりの量の雨が降りました。
朝からも雨模様だったんですが昼前にやみました。
そして天気は回復。
澄みきった空気の中で身近な風景がとっても素敵に見えました。


2008年5月29日(木)



昼前に天候が急激に回復。
夕刻にはきれいな青空が広がりました。
大クスノキの鮮やかな緑色が青空に映えます。



夕刻に荷物を持って訪れる場所があるので定時で職場を出ました。
水田に水が張られた、とっても季節感溢れる八幡。



とっても素敵な風景。



雨で空気中のチリなどが洗い流されたのか素晴らしく澄んだ空気。
普段見る道路や家並みもいっそう素晴らしいものに見えます。



旧街道のような風景。



国道1号線の下を越えて久御山町に入りました。
久御山町でも田園風景が広がります。



世界的に食料高騰が深刻になる中、国内で100%自給できる米の存在は貴重。
今の時勢で「休耕田」という政策は明らかに間違っているし、パンも小麦粉でなく米粉パンの普及を急ぐべき。
そして学校給食でもパンでなく、アレルギーの心配がない米飯給食に全面的に実施すべきだろうなあ。
そうすれば「減反」の必要もなくなるはず。
こんな風景を見ていたらそのように思えます。
そして水田には、貴重な水を溜める天然ダムという大きな働きがあります。



流れ橋近くの木津川畔へ。
東側の宇治市山間部を望む。
あの山々は、黄檗断層が動いて土地が隆起してできたものだとされています。
日本は地震の巣ですが、身近にあるこうしたものを見るとそうしたことを改めて実感。



夕陽に照らされる木津川右岸堤防。



昨日からの激しい雨で木津川が増水していました。



普段は小さな流れの場所が今日はこんなに激しい濁流に。



増水した木津川と流れ橋の夕景。



木津川の濁流。
降った雨の激しさが分かります。



流れ橋の上から見た久御山町側の流れ。
普段の小さな流れが信じられないほどの規模の流れ。



木津川右岸堤防に戻ります。



木津川上流。
普段砂浜の場所が大きな川に変貌しています。




雨が激しく降りましたが幸い身の周りでは被害はありませんでした。
そろそろ梅雨の時期、水害などがないことを念じます。
それにしても。
激しい雨で空気中の塵芥が洗い流された直後に見る澄んだ風景は素晴らしいなと思いました。




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