真夏の暑さに耐えながらの勤務。
エアコンがない私の職場は、じっとしているだけで汗が滴ります。
しかも午前中は、1時間あまりの屋外勤務。
日焼け止めを持って行かなかったので、鼻の頭は日焼けでまっかっか。
勤務時間終了後はすぐに職場を出ることができたので、家族が入院する病院でゆっくりと時間を過ごすことができました。


2008年7月22日(火)




セミの抜け殻。
小さい頃はよく採って集めたものですが、最近では気にかけて見ることはありませんでした。



とってもリアルな抜け殻。
生命というものの不思議さを感じます。



勤務を終えた帰路で見かけた入道雲。



八幡の田園風景。
もう稲が50cm程の高さに育っています。



旧街道を思わせる八幡の家並み。



久御山町へ。
久御山町の田園風景。



家族が入院する病院へ。
美しい夕陽を眺めます。



ズーム。



刻々と変化する夕景。



視線を右に移すと愛宕山が。



病院で家族の夕食を見守った後、病院を後に。
「あおぞら」で走りながら日没を迎えました。





喉に穴を開けて酸素呼吸、そして人工呼吸器の管を外すと即座に命にかかわるので手を縛られた家族。
足もよく動かすのでベッドから落ちる危険があり、その動く足さえも縛られた状態で、3ヶ月もの長きに渡って闘病生活を送ってきました。
まだ集中治療室での生活ですが、それでも全ての管が外れ、そしてそれに連動して手足の拘束の必要もなくなりました。
管を外してからまだ1週間も経ちませんが、今はもう車椅子に乗って院内を移動することもできるようになりました。
本当に嬉しい限り。
肺炎が完全に治れば、次は帰宅に向けてリハビリをがんばるだけ。
そのリハビリも始まりました。
予想もできなかった家族の退院という嬉しい事態に備え、今の状態で退院しても家庭で快適にできるよう部屋の改築を計画することに。
嬉しくて、本当に嬉しくて病院で見た夕陽がにじんで見えました。


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