素晴らしい青空が広がった一日。
秋が深まり、八幡の稲もそろそろ収穫時。
我が家に植えたフォックスフェイスもかなり色づいてきました。


2008年10月2日(木)



朝日を浴びるフォックスフェイスの実。
あんまり天気がよかったので、出勤前の慌ただしい時間を少しだけ割いて庭で色づき始めた実しばしを眺めました。



写真では分かりにくいんですが、かなり小さな実。
それは「キツネの耳」の大きさと「顔」の大きさがさほど違わないので分かるかと。
そんな小さな実なのに、もう色づいてきました。
実を全く間引いておらず密集しているため、小さいまま実が大きくならないのかと。^_^;
フォックスフェイスは初めて栽培するのですが、着果剤を使ったりあるいは実を間引いたりは一切しないで自然体で育てています。
だから、これでいいのだ。(この行はバカボンのパパ風に声を出して読んでね)



一つ上の写真とはちと違う実の形。
私が初めてフォックスフェイスの実を見たのはこの形で、そしてそれは琵琶湖一周ウオークの際のことでした。
以下はそのレポ。
http://godzillagogo.web.fc2.com/071224l.html
その時に「とっても面白い!凄い。」って思って私はフォックスフェイスの栽培を決意。
しかしフォックスフェイスの種なり苗をどこで手に入れるのか・・・・。それが分からないまま時間が経過。
そんな時、今年初めのウオークの途中で、自宅近くの農園にフォックスフェイスが植えられているのを発見!
農園の方に声をかけると、「趣味で栽培しているんです。なかなか実がつかないんですが来春も栽培予定です。苗ならその時にお分けできますよ。」と言ってもらい、そして今年の初夏に苗を分けていただくことができたのです。
だからこうして、今年はフォックスフェイスを自宅で栽培しています。
同じ農園から苗を分けてもらったのに、実の形がこのように苗によって異なるのもとっても興味深い。
なかなかやるな!フォックスフェイス。



慌ただしく出勤し、職場での勤務終了。
午後遅くから出張。
出張先の用事を全て終えて時計を見ると、もう勤務時間を過ぎていました。
職場にはもう寄らず、秋が深くなった八幡の風景を眺めて走ります。
左に見えているのは男山。



雄大な八幡の田園風景。



たわわに実った稲が重たげに穂首を垂れています。
完全に実り切った雰囲気なので、明日にでも稲刈りが始まるかもしれません。




秋深し・・・・。
「文武両道」に最適な秋。
この秋は自転車ランや長距離ウオークで体を鍛えつつ、文学にも積極的に触れたいと思います。
そう言えばここ1週間ほどで、ジュールヴエルヌ著の長編アドベンチャー小説「神秘の島」を読破。
とっても面白く、読み出したらやめられなくなり前・後編とも一気に読破しました。




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