今日は2年ぶりの中距離自転車ラン。
俊さんと共に走りました。
朝から用事があったので午前遅くに自宅を出発して嵐山を目指しました
久しぶりに乗ったモスラ号ですが、両輪ともタイヤが振れてふらつき、出発時に入れたにもかかわらず走っている間にかなり空気が抜けてしまいました。
ちょっとしたカーブを曲がる時でも「カクン」という感じになり、転倒しないかヒヤヒヤものでした。
結局、宇治から嵐山まで走り、嵐山で俊さんと合流して流れ橋まで行きましたがそこでリタイヤ。
平均時速15kmという悲惨な状態でしたが、押して歩く必要がなかった分だけラッキーでした。
ただ、俊さんにご迷惑をおかけしたことが申し訳なかったです。
2008年10月18日(土)
往路は伏見経由で。
伏見の美しい街並。
疏水沿いに酔芙蓉(すいふよう)が咲いていました。
長建寺前通過。
「寺田屋事件」の時の建物ではなくもっと新しいことがこのたび分かった寺田屋。
それでも観光客の数はそんなに変わっていないようです。
高瀬川沿いを北上。
私はあまり聞いたことがないお酒の名前ですが、全国新酒品評会で11年連続の金賞受賞なんてすごいですね。
いい天気!
その名もロマンチックな「恋塚寺」。
浄土宗のお寺で「利剣山」。
名前はロマンチックですが、平安時代の末期にあった事件でこの寺はできました。
渡辺佐衛尉源渡の妻に恋した遠藤盛遠という侍が、誤って彼女を殺害してしまいます。
己の非道を恥じた盛遠は出家し、そして彼女の菩提を弔うために墓を設け一宇(いちう=一棟の家)を建立。
それがこのお寺の起こりとされています。
以前から小規模な消防署の施設があった場所ですが、そこにこんな大きな建物ができていて驚きました
流れ橋から北の自転車道はもうまる2年間も走っていなかったのですが、周辺のかなりの変貌に驚きます。
消防車も待機中。
新しい橋もできていました。
これも知りませんでした。
橋の下をくぐります。
御幸橋のあたりもかなり変わってきているので、今行われている一通りの工事が終われば「専用道ガイド」の中身を更新しなくては。
自転車道はいつ来てもいいですねえ・・・・。
ただ、モスラ号のタイヤの調子が悪いので「快適なサイクリング」と言えないのがとっても残念。
何やらワンちゃんの訓練をしているようです。
嵐山が近づいてきました。
タイヤがふらついて怖いので時速15kmほどで徐行。
「やっとこさ」って感じです。
渡月橋着。
渡月橋の西側へ。
普段あまり見ない角度から見る渡月橋も素敵です。
大堰川の流れ。
一ノ井堰。
5世紀末から設けられていたとは驚きます。
自転車道の北の起点着。
俊さんと合流します。
自転車道沿いではコスモスの花が盛りを迎えていました。
モスラ号と、俊さんのロード。
不調のモスラ号のトロトロにつきあってくださった俊さんと共に走り、間もなく流れ橋。
流れ橋着!
「やっとこさ」って感じです。
俊さんに別れを告げ流れ橋を渡ります。
俊さんは大阪方面には自転車で行ったことはないとのことだったので、可能なら一度大阪城や海遊館などを共に走りたいなと思います。
流れ橋を渡り久御山町側へ。
水面に石を投げて何度跳ねるかを競っている若者がいました。
godzillaの得意な技なので興味がありくしばらく眺めていました。
モスラ号が極不調なので修理のためショップに持っていこうかと思っていたんですが、途中で気が変って知人の家に向かいます。
巨椋池(おぐらいけ)干拓田通過。
ほぼ2年ぶりの中距離自転車ラン&自転車道ランでした。
俊さん、ありがとうございました!
またご一緒しましょう。
それにしても、自転車道は何度走っても素晴らしいです。
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