今日は日曜日で、日曜日は私が「家族と共に過ごす」と決めた日。
山城多賀フルーツラインのみかん狩りの入場券が3枚あったので、みかん狩りに出かけました。
みんなで(と言っても子どもは行きませんので『大きな大人』3人ですが)ワイワイ言いながら弁当を作るのがとっても楽しかった。
私は財布の中の小銭を使って、近くのスーパーで弁当の献立に必要な材料の買いこみ。
弁当メニューは、「昆布の佃煮を中に入れたおにぎり」「キュウリの浅漬け」「イワシのみりん漬けを焼いたもの」「だし巻き」「辛子明太子」「ウインナー」。デザートは当然ながらミカンです。
山城多賀に到着後、受付からみかん狩りまでの場所が遠かったので軽自動車で送ってもらいました。
受付がある中央施設にはトイレもバリアフリー用あり。
帰路では、私が車を取りに行っている間に、農園の方が「ご家族が歩かれるのが大変だから。」ということで一人で管理されている農園を無人にしてまで車が入れる場所まで私達の荷物を運んでくださいました。
天気もよく楽しい時間を過ごすことができ、そして山城多賀フルーツラインがとっても気に入りました。


2008年10月19日(日)



山城多賀フルーツライン着。



受付へ。
農園はいくつもあって、どの農園に行くのかということをこの受付で教えてもらいます。



こんな道を歩いていきます。
私達は舗装道路が途切れる所まで送ってもらいこの道は歩きましたが、私達の後でやって来た幼稚園児は農園の入り口まで車で送ってもらっていました。



私達の利用するのは7号農園。
7号農園に入場します。



農園のおばあさんに椅子にするプラスチックの箱を貸してもらい、家族が座りました。
その近くにあったミカンを早速食べると、その酸っぱいこと。(>_<)
それを見ていた農園のおばあさんから「この樹はおいしいらしいですよ。」と教えてもらい、その教えてもらった樹のみかんを食べると不思議不思議!とっても甘いのです。



実の大きさが異なる樹があり多少の樹種の違いはあるのかもしれませんが、同じような大きさの実の樹でも1本1本の樹で味が違います。
それがとっても不思議でした。



この実を見るとよく分かりますが、みかんの実は太陽が当たる面から色づいてくるようです。



農園をあとに。
「食べるぞ!」と気合を入れてやって来たものの、結局みかんは20個ほどしか食べられませんでした。
でも、の〜んびりと過ごせたので大満足。
農園のみかんの樹は11月末になると剪定するそうですが、その時期になるとみかんの実はかなりおいしくなるそうです。
だからその時期になると、希望者には市価よりかなり安くで剪定前のみかんを譲ってもらえるそうです。
今年の年末のみかんは店で買わず ここに買いに来ようと決めたので、農園の方の電話番号を教えていただきました。



そこらじゅうでコスモスの花が満開に!



山城多賀をあとに。



国道24号線をしばし南下し、泉大橋近くにある泉橋寺の地蔵大仏へ。
「山城大仏」とも呼ばれるこの地蔵様は、応仁の乱の戦火で頭部と両腕を損傷し地蔵堂も焼かれてしまいます。
家族全員の長寿と健康を願い、心をこめて手を合わせます。



泉橋寺と地蔵大仏の説明。



泉橋寺付近の家並。
とっても素敵です。



帰宅。
庭のフォックスフェイスの実を眺めます。
よく育ってくれました。



5本ほど植えたフォックスフェイスの中で一番最初についた実。
もう収穫時期を迎えている気がします。
そろそろ収穫しないと。



こちらは、2週間ほど前に植えた大根。
しっかりと芽を出してくれましたが、植えた時期が1ヶ月ほど遅いのでさてさてどこまで大きくなってくれるやら。



こちらも庭ですくすく育つネギ。
3週間ほど前に苗を植えた完全無農薬・有機栽培のこのネギは、もう我が家の食卓で大活躍中。
ネギって、ナメクジが中に入り込んで食い荒らすんですが、そんなこともネギを栽培するまでは知りませんでした。


自転車ランで、身近な場所にある素敵な場所を本当にいっぱい見つけました。
遠くに行かなくても、身近な場所でかなり濃厚な時間を過ごせることは十分可能。
で、お土産で買って帰ったサトイモを食べてびっくり!
私はサトイモは嫌いだったんですが、買って帰ったサトイモは驚くほど美味。
私が嫌いだったサトイモは、どうやら収穫から消費者の手に渡るまでかなり時間がかかった古いものだったようです。
「鮮度のいいサトイモはクリーミーでとってもうまい!」って分かってとっても驚きました。



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