今日は、琵琶湖一周ウオークの9回目。
歩いたのは、JR坂田駅〜JR彦根駅。
米原から彦根は旧街道を歩かず北陸本線の線路に沿って歩いたので景色がよくなく、その距離の長さにはいささかうんざり。
夕陽に輝く彦根城はとっても素敵でした。
本日のウオーキング歩数、36,063歩。
2008年1月5日(土)
JR奈良線の車内。
鴨川を渡ります。
京都駅着。
長浜行きの新快速を待ちながら、出発する特急・雷鳥を眺めます。
新快速が到着。
今日も先頭車両へ。
JR北陸本線・坂田駅着。
駅前に白亜の像が。
山内一豊公と千代夫人の像です。
駅前のモニュメント。
彦根方面へ。
雄大な伊吹山に心惹かれます。
この地名を見て「そうだ、昼食がまだなんだ。」って思いだしました。
幹線を避け古い家並みの方へ。
かなり古そうな石灯篭が。
若宮公園。
偶然に来たこの辺りが山内一豊公の千代夫人の出身地だと知り驚きました。
八幡神社を目指すことに。
八幡神社。
八幡神社の説明。
境内の飯村廃寺跡の説明。
伊吹山を見ながら西進。
川があったので堤防を南進すると行き止まりでした。(T_T)
仕方なくかなり戻って自動車道路へ。
堤防が行き止まりで渡れなかった川を水鳥を眺めながら渡ります。
琵琶湖を眺めながら歩きたかったので湖岸へ。
すっきりと晴れていないのが残念。
さざなみ街道を歩きながら、古い集落があれば脇道を歩き南進。
にゃ、にゃんだね君は。(^_^;)
あの〜。
そこから君が動いてくれんと私が通れないんだけどねえ。(;一_一)
米原に着きました。
かなり空腹なのですが、さざなみ街道沿いには昼食場所がありません。
昼食を求め この場所でさざなみ街道を後にして米原駅方面へ針路変更。
琵琶湖干拓資料館がありました。
資料館敷地内にこんなものが。
「琵琶湖干拓」とは入江内湖という所の干拓のようです。
干拓で活躍した揚水機。
米原駅前のスーパーで昼食。
時刻はもう午後2時を過ぎていて超空腹。
でも、財布と相談した結果、ミニカツ丼とミニうどんセットを注文。
550円のミニセットです。
米原駅舎へご挨拶。
米原駅付近からこんな遊歩道へ。
すぐ近くを新幹線「のぞみ」が高速で通り過ぎます。
新幹線の高架沿いへ。
何度見ても東海道新幹線の高架の柱の細さと劣化が最近は気になります。
歩きながら聞いているラジオでは「気温が12℃を越えています。」と流れていますが、米原の今の気温は6℃。
米原から結構歩いてやっとこさ彦根市へ。
米原から彦根の間には駅がありませんが距離は相当なもの。
線路脇の見どころがない道を長い時間歩くのは、あまり楽しくありませんでした。
次にこのルートを歩くのは「北国街道ウオーク」になるはず。
その際には旧街道沿いの風景を眺めながらのウオークになるのでとっても楽しみ。
間もなく彦根市街。
彦根城のお堀発見!
彦根散策の資料をゲットするため、まずは彦根駅へ。
彦根駅前には武者の像が。
駅前のモニュメント。
彦根駅前の「彦根(城)」の説明。
初めて見る彦根駅前の風景。
駅前の観光案内所で観光パンフレットをもらい、まずは護国神社へ。
境内の「父の像」。
平和の大切さを本当に心から痛感します。
かつて、当たり前のように巷に溢れていた父がいない家族。
こんな像を見ると胸が締めつけられるように痛くなってきます。
天気が回復してきました。
夕陽に輝く彦根城を見たいので急ぎます。
多聞櫓の説明。
陽がかなり傾いてきました。
重文の馬屋が公開中。
寄ってみることに。
馬屋の説明。
本物の馬ではないのですが思わずドキリとしてしまいます。
再び「馬屋」の説明。
和馬はとっても小柄なのです。
彦根城へ。
日没近し。
結構高い場所にある本丸。
ハアハア、ゼイゼイ。(@_@;)
入城。
夕陽に輝く彦根城天守閣。
天守閣が建つ位置から見る琵琶湖。
これは一体何だろう・・・・・・。
天守閣内部へ。
シャチホコでしょうか、こんなものが。
鉄砲狭間跡。
凄い傾斜の階段を上り下り。
急な階段を上から見るとこんな感じ。
上ですな。
上を見るとこんな感じ。
天守閣内部から見る夕陽。
昔は貴重な資源のリサイクルが徹底していました。
だからでしょうか。
こんなものまで今になっても残っています。
天守閣から出ると素晴らしい夕景が目に飛び込んできました。
日没直前の夕陽を眺めながら天守閣から下ります。
日没。
何と!
この寒さの中で桜の花が咲いているではありませんか!
「二期咲き桜」のようです。
寒い時期に咲く桜の花って、何だかとっても不思議に感じます。
琵琶湖一周ウオーク。
後半を迎え、見たいと思う場所がとっても増えてきました。
かくなる上は、琵琶湖一周ウオークに思いきり時間をかけてもいいかなって気がしてきました。
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