今日は大原へ用事があって行ってきました。
雪の大原はとっても素敵でした。


本日のウオーキング歩数、約15,000歩。(万歩計を装着していたものの「チャリ旅」の更新が遅くなり 万歩計の記録が1週間を超えたので消えてしまった。(>_<))

2009年1月12日(月)




銀世界の大原。
多くの人々が見たいと思い京都にやって来る風景。



南天の実も雪化粧。



雪景色を見ながら寂光院を目指して歩きます。



路傍の山の斜面に石仏が。



「乙」と書いて「おつう」と読みます。



「乙が森(おつうがもり)」へ寄ることに。



女性の人権のかけらもなかった時代。
当然自由な言論は不可能だったものの、されど人々はしたたか。
民衆は面と向って権力者にもの言うことはできないものの、こうした民話によって時の権力者を風刺していたんでしょうね。



今でも鎮魂の行事が行われていることを知り、驚くと共にとっても嬉しくなりました。
心を込めて 大蛇になったおつうさんが「退治」され頭部が埋められたとされる場所に手を合わせました。



大原温泉前通過。
一度この温泉にも入りたいなあ・・・・・・。



雪だるま発見!



寂光院着。
「謡曲史跡保存会」の説明を読みます。
この「謡曲史跡保存会」の説明板は、私の自転車ウオークの行動の中でかなりの回数見かけています。
そしてその多くは結構いわれある(怖いと私が思う)場所ですが、ここ寂光院はそれほど怖いと思う説明は書かれていません。



寂光院。
用事があって車を駐めた場所から5km程歩いてここまで来ましたが中には入りません。
私は有料ゾーンは、愛妻と共でないと原則入らないと心に決めています。
パート労働や家事で忙しい妻と共に行動していない私は、「健康のため」にウオークや自転車ランをしています。
でもその健康のための行動に、有料ゾーンに入る必然性は皆無。



「入山料」を支払って有料ゾーンに入らなくても、寂光院は楽しめます。
無料ゾーンから雪景色の寂光院境内を眺めます。



寂光院をあとに。
場所によっては大原の積雪は10cmを越えて残っています。






三千院へ。



幹線道路を渡ります。
この水車は幹線道路沿いのお蕎麦屋さんのもの。



呂川沿いに歩いていると大きな雪だるまが。



呂川と律川の説明。
「呂律が回らない」との言葉は、ここ大原が関係してるのです。



呂川の流れ。



三千院に到着。



三千院山門。



♪京都〜 大原 三千院〜。
そんなメロディが頭によぎります。



三千院をあとにして「大原問答」で知られている勝林寺へ。
入山料が必要ですがこの通り入山しなくても参拝は十分に可能。
妻と共でない時には原則として有料ゾーンに入らない私にとっては実にありがたい存在のお寺。



勝林院の説明。



律川。



さて帰路へ。
狸ちゃん、バイバ〜イ!!



京都の大原。
雪の時は最高ですね。



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