今日は、朝からのどかな風景が残る宇治の槇島周辺をウオーク。
そして妻のパートが休みの日だったので、午後遅くから妻と共に城南宮のシダレ梅の花を観に行ってきました。

本日のウオーキング歩数、約10,000歩。

2009年2月28(土)




歩いていて何回か見かけ気になっていた場所へ。
歩道の東側に幅の狭い私有地と思われる空間があるのですが、その先は川。
川は普段の水量は少ないものの、道路から川底まではかなりの高低差。
で、その歩道の東端の部分の更に東側が川側にかなり傾いているようなのです。



ロマンチックな雰囲気がある屋外灯の基礎部分。
基礎部分は陥没して、屋外灯は傾いています。



道路側から川の方へ、建設当時より4cmほど擁壁が離れています。
どうやら擁壁が川側へ傾いている模様。



擁壁の上に造られたレンガ模様の塀。
これにも大きな亀裂が。
この塀の向こう側はかなりの高低差がある川底。
私は建築の専門家ではありませんが、地震がなくてもこんな状態。
巨大地震が来ればこの塀が崩れるのはほぼ確実だと素人目にも分かります。
そうなれば、被害は私有地だけでなく歩道にも及ぶのではないかと心配。
擁壁が倒壊するような事態になった時に、歩行者が歩道を歩いたら一体どうなるのだろう・・・・・。



古いたたずまいが残る槙島を歩きながら京滋バイパスの高架を見上げます。



生垣の木。
普段 何気なく見ている木ですが、実はこの木には大きな特徴があります。
それは、同じ木なのに緑色が濃く葉先が丸い部分と、緑がやや薄くて白っぽく葉先が尖っている部分があるということ。
どうしてこうなるのか・・・・・。
長年に渡り改良され生垣用に葉先が丸くなったこの木でも、枝を折られるなど悪意ある刺激を受けた時には「先祖がえり」して葉が太古の姿に戻るんだとか。
そのことを知ってからは、この木を見るのがとっても新鮮に感じるgodzillaなのです。



私が小学生の頃と全く変わらない建物へ。
歴史的遺物でも何でもないんですが、何だかとっても感動します。



児童公園内にある槙島城記念碑に着きました。



槙島城跡の説明。



槙島ウオークを終え、妻のケータイにメールして槙島で合流して城南宮へ向かうことに。
城南宮に到着した私達夫婦を、城南宮の美しい梅花が出迎えてくれました。
それにしても、歩いている途中の私と洗濯物を取り入れるため2階のバルコニーにいる妻とが、連絡を取りあって合流し、ここ城南宮にすんなりと来れるとは。
携帯電話の威力を実感します。



城南宮の名水である菊水若水。



菊水若水。



庭園へ。
今日は妻と共に行動しているので、有料ゾーンへ入るのに躊躇しませんでした。
妻と共に行動していない時のgodzillaは、パート勤務や家事で忙しい妻のことを考え有料ゾーンには原則として入らないことを原則としています。



以下どうぞ、godzillaが大好きな城南宮のシダレ梅の写真をお楽しみください。





















白いシダレ梅の花もきれい!









北山杉で造られた休憩所がありました。
真ん中の柱は可動式。
動かしたら結構面白かったです。(#^.^#)



庭園内の素晴らしい苔。



場所によって苔の色が異なるのも面白いもの。









城南離宮の庭。



城南宮の庭園をあとに。
遅い昼食を摂るため国道1号線の陸橋を渡ります。
無料ゾーンの陸橋上から見る城南宮庭園。
有料ゾーンよりも、無料ゾーンであるここから観る庭園の風景の方が私は好きです。



素晴らしかった城南宮の庭園をあとにします。
昼食を摂ったラーメン店「横zuna」で、ニンニクを使っていない「シソ餃子」を土産に購入。
さて帰路に!



今年も城南宮のシダレ梅を観ることができました。
城南宮のシダレ梅は本当にきれいです!


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