今日も夜間の用事がある日。
勤務終了から夜間の用事まで少し長めの時間があったので、夕刻トレーニングで男山に登りました。
今年7回目の男山登山。
時間の余裕があったので、登山前に橋本の古い家並みを観に行きました。
今年7回目の男山登山になります。
本日のウオーク歩数、約5,000歩。(万歩計を持参せず)
2009年3月2日(月)
勤務時間終了!
珍しく早い時間に職場を後にすることができました。
今日は夜間に用事があるので帰宅できませんが、今から夜間の用事までの時間jを利用して男山に登ろうと思います。
でも時間が早いので、男山登山前に八幡市橋本の古い家並みを観るため橋本にやって来ました。
橋本の旧遊郭の建物。
ここ橋本は、東海道57次の街道筋にある遊郭だったのですが、遊郭があった建物が今も数多く残る極めて貴重な地域。
現住の建物として旧遊郭の建物は利用されていますが、いずれこの建物もなくなるはず。
しっかりと記憶しておこうと思います。
京阪電車本線・橋本駅近くのこの付近。
道両側の建物は、多くが旧遊郭の建物。
以下、どうぞ橋本に今も残る旧遊郭の貴重な建物の写真をご覧ください。
瓦の上に何やらあります。
ズーム。
橋本の建物ウオッチ完了。
京阪電車本線・八幡市駅前にある走井餅の店前へ。
今日は定休日の模様。
この店は、滋賀県の走井餅と暖簾の関係はあるようです。
杉山谷方面へ。
国の重要文化財に指定されている「航海記念塔」通過。
昼なお暗い杉山谷不動尊へ日没前の訪問。
やや勇気が要りますが、でも私はこのゾーンがとっても気に入っています。
昭和30年に建設された男山ケーブルの基礎部分。
杉山谷不動尊の参道脇にあります。
餘部鉄橋より高く日本一の高さを誇るとされている男山ケーブルの橋脚を、杉山谷不動尊の参道から見上げます。
境内の階段。
かつてこのアングルからとっても不思議な写真を撮りました。
でも気味悪かったのでその写真は消去。
それ以来、このアングルから何度写真を撮っても同じような写真を摂ることはありません。
アの写真って一体何だったんだろう!?
水行場ある「二の丸引面(にのまるひきめ)」への分岐。
私はある理由があって、この奥には二度と足を踏み込まないと心に決めています。
分岐点にある石柱。
「ひきめ」の文字が刻まれていることにこの日初めて気付きました。
参道のど真ん中に不自然に立つ石灯篭。
しかも極めて背が低いのが見て取れます。
かつてあった山津波(山林大崩壊)と、あるいは関係があるのかもしれません。
不動堂へ。
「由来」の石板に刻まれた「山林大崩壊」の文字。
「怪異なる事象」との文字も読み取れます。
不動堂へお参り。
無人ですが、こうこうと明かりが灯っています
防犯の意味もあるんでしょうか。
男山ケーブルが地上線から高架に変わる部分を下から見上げます。
ケーブルの橋脚部分は一部修理中の模様。
神応寺境内を通過して、男山ケーブルの線路を見下ろす位置へ。
タイミングよくケーブルカーが通過。
一気に標高を上げ八幡市最高点到着。
鳩ヶ峰山頂です。
三角点を通過した後は下り。
急階段を通過する直前に見える南側の風景。
暮れつつある生駒山がとってもよく見えています。
男山レクレーションセンター前へ。
「黄金の竹」の説明をちらりと見ます。
黄金の竹。
石清水八幡宮の上院へ到着。
本殿へ行く門はもう閉ざされていました。
この門は午後6時閉門なのです。
石畳の道を表参道方向へ向けて歩き始めます。
こんなものが。
う、うまそう!(オイオイ)
石畳の道はもう真っ暗。
表参道脇にある「お休み処」の宣伝。
「下界」の風景。
さて、夜間の用事がある目指して下山を急ごうっと!
わずか1時間弱のウオーク。
何度訪れても男山は素敵です。
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