今日も夜間の用事がある日。
勤務終了から夜間の用事まで少し長めの時間があったので、夕刻トレーニングで男山に登りました。
今年8回目の男山登山。
本日のウオーク歩数、約5,000歩。(万歩計を持参せず)
2009年3月5日(木)
勤務時間が終わり、続いて仕事も一段落。
職場を出て男山登山へ向かうことに。
松花堂昭乗が眠る泰勝寺(たいしょうじ)前に到着。
泰勝寺近くにある「山の井戸」から更に北進。
旧街道筋らしい建物が今も残ります。
安居橋(あんごばし)前通過。
神応寺方面へ。
神応寺前通過。
重文の航海記念塔へ。
航海記念塔の説明。
この辺りが急峻な谷筋であることを表している看板。
谷不動境内へ。
おっと!
いきなりメリーさんがお出迎え。
この水のシミの形は、おちょぼ口でふっくらした女性が首を少し左に傾けている姿のようにも見えます。
私は思わず「メリーさん?!」となぜか名前を連想してしまいました。
人間は、目と口に見える形があればそれを「人?」と連想してしまう性質があるのです。
昭和30年完成の男山ケーブルの基礎部分が参道脇に。
薄暗い谷筋。
谷の反対側に立つ橋脚。
急傾斜危険地に、敗戦10年後によくぞこのような立派な橋脚を建てたものだと感心します。
二ノ丸引面(にのまるひきめ)への鳥居。
今日は少しだけ滝を見に行こうと思います。
滝。
水行場になっています。
あまり長居したいとは思わない場所。
でもここでたった一人で水行をする人がいるんですね。
脱衣場には「勝手に水行をしたり、物や仏像などを置かないでください。」と書かれた紙が貼ってありました。
ここは自由に使える場所でなく今では神応寺の奥の院なので、使用するには神応寺の許可がいるようです。
なのに勝手に使う人がいるんでしょうか。
勝手に使うだけでなく、この付近で人間としてしてはならないことをする人も時々います。
人生には苦しいことや悲しいこともありますがそれでもみんな頑張って耐えながら生活しています。
いくら悩み苦しんだ末とはいえ軽はずみなことをすべきでないのになあ・・・・。
ここで夜間に水行をする人もひよっとしているのでしょうか?!
水行場を後にして杉山谷不動へ。
説明板に「妖怪」の文字が刻まれています。
標高を上げながら雄大な橋脚を見ます。
神応寺の鐘楼へ。
神応寺庭園に咲く梅花。
男山ケーブルの線路を見下ろすことができる場所に着きました。
一気に標高を上げ、八幡市最高点へ。
何度もここへ来ていますが、この鳥居の写真をネットでアップするのは初めてになります。
ここが八幡市最高点だということを表している標識。
標高を下げ男山レクリエーションセンター前へ。
「ひだまりルート」との分岐点。
夜の雰囲気が漂う石清水八幡宮「上院」の参道。
「せせらぎコース」との分岐点。
神馬舎の横にあります。
急な階段を下り、清水が今も湧く石清水社前通過。
松花堂跡前通過。
表参道と合流。
表参道途中にある小社。
ほぼ下り終わりました。
映画のセットのような家並みを眺めます。
泰勝寺前を再び通ります。
いつも「お寺にはいい言葉が書いてあるなあ・・・」と思います。
東高野街道の文字が。
この道は、遠く和歌山県・高野山まで続きます。
既に全線を歩破しましたが、また歩きたい道です。
さて!夜間の用事がある場所に急ごうっと。
わずか1時間弱のウオーク。
何度訪れても男山は素敵です。
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