久々に遠出したかったので、今日は敦賀へ。
天気が良かったので日本海の素晴らしさを存分に楽しむことができました。
電車の連絡が悪く待ち時間の合計が1時間半もあり、敦賀に着いた時刻は午後2時過ぎ。
そこでウォークの予定を変更し、観光案内書でフラットロードをレンタルして敦賀市内を周りました。

本日のウオーキング歩数、16,584歩。(うちエクササイズウオーク6,489歩)、消費カロリー554kcal。

2009年4月18日(土




京都駅着。
青森と大阪を結ぶ寝台特急「日本海」が停車中。



私が京都駅ではブルートレインを見るのは、京都駅舎が新しくなってからはこれが初めてかも。



近江塩津行きの直通がないので、野洲行きの新快速に乗車。
山科付近通過中。
車窓の外の美しい新緑を眺めます。



瀬田川通過。



野洲駅で米原行きの普通電車に乗り換え。
米原で30分ほど列車待ちして、やって来た長浜行きの普通列車に乗車。
長浜では1時間近く列車待ちしなくてはなりませんでした。
長浜駅のホームから辺りの風景を眺めます。



特急「しらさぎ」がホームに入ってきました。



「やっとこさ」って感じで近江塩津行きの列車に乗り込みました。
余呉湖を眺めながらの〜んびり列車に揺られます。



近江塩津駅着。
ここでも30分以上の時間待ち。
仕方がないので駅舎の外に出て深呼吸。



とってものどかな近江塩津駅前。



近江塩津付近のイラスト看板。



ついに敦賀駅到着。
湖西線の直通に乗れば1時間半ほどで着くのに、今日は何と4時間近くかかってここに着きました。



海沿いの街の雰囲気が漂う駅構内。



当初はウオークの予定だったのですが時刻はもう午後2時半。
そこで駅前の観光案内所でレンタサイクルを借用して周ることに。
このフラットロードは、ヘルメットとズボンのすそバンドがついていてレンタル料は2時間400円。
以降2時間ごとに200円加算されます。
重量も軽くとっても快適な自転車ランを楽しむことができました。



敦賀市内には松本零次氏の作品のモニュメントが多数あります。



日本三大松原の一つである気比の松原に到着。



敦賀に来たのは2回目ですが前回来た時には大雨。
したがってその時にはここに来れませんでした。
気比の松原に来たのは初めてです。



気比の松原の砂浜にある海水浴場。



水の透明度は抜群。



素晴らしい海の風景。



気比の松原をあとにして敦賀漁港へ。



大きな常夜灯のようなものが。



灯台だったようです。



敦賀漁港全景。



倉庫群を見て「海にやって来たんだな」って実感が増します。



敦賀港に停泊する海上保安庁の巡視船「えちぜん」。



ブリッジをズーム。



えちぜんの機関砲。
軽武装の沿岸警備隊というのが日本の国防の基本だと私は思います。
あとは高い理想と実行力を持つ質の高い立派な政治が必要。
重武装して勇ましいことを言っていても、戦火が起これば高度に発達した日本の社会基盤はたちまち機能不全になります。
北朝鮮のロケット発射に関連して「日本も核武装を。」とか「差し迫った危険があれば相手国の基地を攻撃できるようにすべきだ。」などと発言する人もいますが、そんな政策を打ち出せば日本は近隣諸国に極度の警戒感を持たれ、また限りない軍拡への道を開いてしまうことになります。
諸外国が騒ぎ立てれば騒ぐほど北朝鮮の指導者にとっては嬉しいはず。
北朝鮮の行動など無視したらいいのになって私は思います。



巡視船から少し離れた場所には警察船が。
前回(昨年12月23日)に来た時には、この反対側に、昨年3月に舞鶴保安本部から敦賀に増強配備された巡視船「ほたか」が停泊していました。
しかし今日は「ほたか」の姿が見えません。
どうやら出港している模様。



金ヶ崎緑地公園にはこんな素敵な道があります。



この最先端に行って「タイタニックポーズ」をしたかったんですが人がいたのでやめました。



金ヶ崎城跡方面。
あの山が金ヶ崎城跡と思っていましたが、行ってみて違ったことが分かりました。
城跡は今見えている山の向こう側で急峻な坂道をかなり上がらなくてはなりませんでした。



敦賀港の繁栄を今に伝える遺構の一つである赤レンガ倉庫。



説明。



金ヶ崎城跡へは金崎宮境内から行きます。



金ヶ崎城跡の説明。



難関突破と恋の宮・・・・。



金崎宮へ。



敦賀市街地の風景。



低そうな山だと思ったんですがかなりの急勾配。
息が弾みます。
まさに自然の要塞って感じです。



山頂(月見御殿跡)近くに古墳がありました。



月見御殿跡へ到着。



御殿跡と思われる空地。



展望台から見る海。



ズーム。
この海には下の道路に柵がしてあるので行くことはできません。



城跡を表す石碑。



下山開始。
登りとはまた違う道を下ります。



様々な遺構が残っている模様。



間もなく下山完了。



少し前には桜の花がきっときれいだったんでしょうね。



愛宕神社がありました。



敦賀港駅のランプ小屋。



もう少し早く来たら内部が見れた模様。
残念。



芭蕉の句碑を発見。



芭蕉の訪問先は本当に日本全国に及んでいるんですね。



旧敦賀港駅舎を復元した建物。



再び巡視船近くを通過。



魚釣りの人を多く見かけました。
5cm程の大きさで平べったい魚がよく釣れている模様。
名前は知りませんがおいしそうな魚でした。



漁船の集魚灯。



きれいな水の海の風景、そして青い空は最高。



もう少し海の風景を楽しみたいので海沿いに美浜方面へ向かうことに。



どうです。
この水の透明度。



無人の水泳場の窓ガラスに映る不審な顔!?
って思ったら私でした。^_^;



ヨットハーバー。
自転車の返却時刻は午後5時半まで。
時刻はもう午後4時半。
そろそろ戻らないと。



あと9kmで美浜原発。
もっと早い時間に来て自転車を借りると、かなりの場所を周ることができそう。



かなり古そうな建物。
夜中に見るときっと怖いことでしょうね。



Uターンし敦賀市街地方面へ戻ります。
海鮮バーベキューか。
食べたいなあ・・・・・。



夫婦岩でしょうか。
この場所は漁港跡だった感じです。
しかし「私有地につき立ち入り禁止」と書かれフェンスが張られているので近づくことはできません。



笙川を渡ります。
ほどなく敦賀市街地の中心部。



敦賀駅着。
帰路では1時間ほど待たないと電車がありません。



駅前に展示してある車輪。



駅構内へ。
特急雷鳥がやって来ました。
私が乗る予定の新快速は、まだあと30分以上も待たなくてはなりません。(-_-;)



海って本当に素敵ですね。
また敦賀に来ようっと!



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