今日は雨の土曜日。
昼頃に自宅を出て、入院している人のお見舞い。
帰路で、少しだけ雨中のウオークをしました。

本日のウオーク歩数、約10,000歩。(万歩計を持参せず)

2009年4月25日(土)




病院を出て藤森神社へ。



藤森七福神がお出迎え。



「御旗塚」へ。
ここにお参りすると腰痛が治るとされています。
「いちの木さん」の愛称もよく知られています。



第二紫陽花園へ。
新緑が目に鮮やか



ここ藤森神社は「菖蒲の節句」発祥の地。
それにちなんだ像があります。



境内の手水社の台石。
この台石は、石川五右衛門が宇治の塔の島の「十三の塔」の上から5番目の塔石を盗んでここに運んできたとされています。
台石の形は確かに、塔の島の十三重の塔の塔石と極めてよく似ています。
それにしても・・・・・。
五右衛門は、重たい塔石をここまで運んでくるほど藤森神社が気にいっていたのでしょうね。


手水社の台石の説明。



第一紫陽花園へ。



境内を南進します。



境内最南端の鳥居。
なぜか鳥居に額がありません。



鳥居に額がないことの説明。
どうやら新撰組の近藤勇が外した模様。



ここ藤森神社が「菖蒲の節句」発祥の地であることを示す石碑。



藤森神社をあとにして南進。
海寶寺へ到着。



説明板。
実はここ海寶寺は伊達政宗の屋敷跡なのです。



伊達政宗手植えの木。



魚梛(かいばん)のようなものが。
魚梛は修行を始める時や終わりの時などに鳴らされる、今で言うチャイムのようなもの。
ちなみに。
魚が球をくわえているように見えますがそうではありません。
口から泡を出しているのです。
何の泡かと言うと、108個の煩悩を泡の形にしたものなんだそうです。
この魚梛は木魚の原型だとされています。



伏見北堀公園を経由して伏見桃山城へ。



レプリカのこの伏見桃山城は伏見桃山城キャッスルランドのメインの建物でした。
遊園地が閉鎖された後、跡地のここをどのように利用するのか色々と論議されていました。
で今日。
敷地内にこうして自由に入れることを知り驚きました。
どうやら跡地は公園として整備されたようです。



園内に咲くフジの花が盛りを迎えていました。



色鮮やかな橋がありました。
立ち入り禁止かと思ったらそうではなく、この橋も自由に渡れました。



伏見桃山城をあとにします。
入場門の壁にこんなマークが。
キャッスルランドのシンボルマークだったんでしょうか。



雨の桃山御陵へ。



雨の日には鎧兜姿の武者が目撃されるとことがあるという池。
この日は雨が降っていましたが武者は現われませんでした。



御陵を経由して乃木神社へ。



日露戦争の日本海海戦で活躍した軍艦「吾妻」の主錨。



ズーム。
明治維新以降急速な近代化を果たした日本が進むべき道を誤り、太平洋戦争の悲劇に至ってしまうまでの過去の歴史に思いが及びます。



日露戦争で第三軍団司令部として使われていた建物内へ。
「日々成長だるま」がありました。



境内の石地蔵。



境内に湧く名水。
乃木神社境内に名水が湧いていることは今日まで知りませんでした。



いいですねえ・・・・。
ここに書かれている名水は、乃木神社以外はこれまでに既に飲んだことがあります。



時間が遅いのでそろそろウオークを中止します。
JR六地蔵駅まで歩こうかと思ったんですが、ウオーキングシューズのひもが緩く歩きにくいので近くの桃山駅を目指すことに。
途中で花の無人販売所がありました。
1束50円とお買い得だったので2束買いました。
明日は家族と共にお墓参りに行く予定なので、花はお墓に持っていこうと思います。




雨の土曜日で下が、少しだけアクティブに過ごすことができました。
近場でもいくらでもウオークの目標にできる場所があるって本当に素晴らしいなと思います。


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