今日は母と共に宇治植物公園に行きました。
2007年10月21日にも、母と妻と私の3人で今日と同じ宇治植物公園に行きました。
その翌年、つまり昨年の春に母は肺炎で危篤に。
入院先の主治医から「もう手の施しようがありません。」と宣言されて絶望の淵に。
しかし奇跡的に肺炎が治り、今日こうして再び植物公園に母と行けたのが本当に嬉しい限り。
命って本当に大切だなって思います。

2009年4月29日(水)




宇治植物公園に到着。
フラワーブリッジを渡ります。
いい天気!



植物公園入り口付近から見る園内の「花と水のタペストリー」。
タペストリーって言葉はよく知りませんが「立体花壇」ってことなんでしょうね。
何と!実はこの宇治植物公園のタペストリーの大きさは日本一なんです。



園内には「緑のフリーマーケット」や共同作業所の人達のお店が並んでとってもいい感じ。
家で作ってきた、おにぎり・ウインナー・卵焼きの弁当をここにあるテーブルとイスを借りて食べることに。
弁当に加え、カップ焼きそばとデザートのイチゴと全て完食。
牛負けた・・・・基!うまかった。^_^;



弁当を食べ終わり園内の散策開始。
光線の当たり具合が素晴らしいチューリップを発見。
すごくきれいでした。



芸術作品が。



カエデの新緑が目に鮮やか。



芍薬の花が盛りを迎えていました。



黄色い芍薬の花。
私は芍薬の黄色い花を見たのは初めてです。



チューリップも花盛り。



「花と水のタペストリー」の下に到着。



植物公園の入口方向へ向かいます。
同じ道を通らず、タペストリーの前を通り過ぎ直進。



ペーター君。



ハーブ園へ。
こんな形の植物が食用とは。(@_@)
そうそう。
写真は写していませんがこのハーブ園にはイタリアンパセリが植えてありました。
我が家でも1本だけですが植木鉢にイタリアンパセリを植えて育てています。
植木鉢には「花と野菜の土」を入れ、肥料の油粕もたっぷりと埋め表土は苦土石灰で中和。
そこに買ってきたイタリアンパセリの苗を植えました。
そんな環境で育つ我が家のイタリアンパセリは、ここ宇治植物公園のイタリアンパセリよりはるかに元気です。



入口付近まで戻ってきました。
暑いので抹茶ソフトを食べることに。
喫茶コーナーで「済みません。これを二つください。」と声をかけてアイスをカウンタに置くと、「はい、ありがとうございます。」の声が。
そこまでは当たり前ですが、続いて「おっ!久し振り。」との声が。
驚いて相手の顔を見ると、何と私の知り合いでした。
「HPを時々見ている。今は歩いているんやねえ。」と続けて話しかけてくれましたが、とっても忙しそうで会話はそこでおしまい。
機会があれば、またゆっくりと話ができればいいなって思いました。



きれいなチューリップが。



ズーム。
我が家でもこれとまったく同じ花の球根を植えたのですが、白く小さい虫に球根を食べられてしまいほとんど咲きませんでした。
化学肥料と農薬は一切使っていない我が家の庭。
無農薬で有機肥料を使っていると、虫とのたたかいが必然的に必要になります。
大きな虫は手動で退治できますが、小さな小さな虫には手出しできません。
一方的な負け戦です。(>_<)



きれいな花をいっぱい楽しみました。
さて帰路に。


病魔に勝ち抜き奇跡的に退院した母と再び訪れることができた植物園。
命の大切さを実感しました。
でも・・・・・・。
まるで命を弄ぶかのような残虐な嫌な事件が最近は頻発。
特に親による子殺しの多さに戦慄を覚えます。
数日前にも母親が子どもをせっかん死させた事件が報じられていましたが、今見ているニュースでまた「親が子どもを殺して冷蔵庫へ隠していた。」というニュースが報じられています。
一体どういうことなんでしょうか。


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