今日は、連休を利用して帰宅していた長女の帰宅の見送りに京都駅へ。
帰路で藤ノ森の病院にお見舞いに寄ったが、その帰路で藤ノ森の病院から宇治まで歩いて帰宅。
ただ歩くだけでは能がないので、あちこちに寄って近場の魅力を存分に楽しんだ。

本日のウオーク歩数、約30,000歩。(万歩計を持参せず)

2009年5月6日(水)




京都駅の新幹線ホームへ。
「のぞみ」がほとんどで「ひかり」や「こだま」がほとんどないのに驚きます。
また発車時間も3分おきと超過密なことにもビックリ。



長女が乗る列車が到着。
さようなら〜。(ToT)/~~~
次はお盆に帰宅予定だとか。



病院にお見舞いに。
妻はまだしばらく病院に残るというので、私は一足先に病院をあとに。
師団街道を南進。



藤森神社へ到着。
第二紫陽花園を眺めます。



藤森神社は、昨日5日が5月1日〜5月5日までの藤森祭の最終日で、そのあと片付けが行われていました。
5日は藤森神社の祭礼が最も盛り上がる日で神幸祭、武者行列、駆馬神事が行われました。
駆馬神事はテレビでも大きく報道されていましたが、私はそのニュースをテレビで見ました。



藤森神社は「菖蒲の節句」発祥の地。
だから藤森祭のうちでも5月5日が一番盛り上がります。
「菖蒲」は「尚武」からきた言葉だそうです。
武士の像が建っているのはそのため。
だからおそらくそれが変じて「勝負の神」にもなったんでしょうね。



境内に湧く名水「不二の水」。



こちらでもあと片付けが行われていました。



「菖蒲の節句」ゆかりだと思われる子ども像。



これは何の木だか分かりますか?
実は、これは松の木なのです。
「白松(はくしょう)」という種類ですが、「白皮松」や「白骨松」などとも呼ばれたりします。



手水鉢。
手水鉢の下の台石は、宇治にある「塔の島」の十三重塔の塔石を石川五右衛門が盗んでここに運んできたと伝わります。



第一紫陽花園。
あと1ヶ月もすれば紫陽花の花の季節を迎えます。



藤森神社をあとに。



しばし歩き、海寶寺へ到着。



境内にある伊達政宗手植えの木。



愛宕常夜灯と石地蔵。
眺めていると心が休まります。



近鉄電車伏見駅近くのスーパーへ。
カツ丼セットを注文。
無料でご飯の大盛りにできます。(*^^)v
これで780円。



満腹になりウオーク再開。
疏水を渡る旧奈良鉄道の橋脚部分(レンガ部分)を見ます。



伏見の商店街を通過。



黄桜カッパカントリーへ。
トイレを拝借。



ちと古そうなポスターも実に魅力的。
とっても素敵なゾーン。
先日来日した春さん夫妻と共にここにも来たかったんですが、時間の関係でかなわなかったことがとっても残念。



カッパカントリーをあとにして明治維新のメインステージである寺田屋へ。
維新当時の井戸が現存しています。



寺田屋をあとにして疏水沿いへ。
十石舟を発見。



長建寺へ。



新緑が美しい長建寺境内。



境内に湧く名水「閼伽水(あかすい)」。



長建寺をあとにして「月見館」へ。
三十石船が。



月見館敷地内にある、三十石船の説明。
この付近が船出所だったようです。



京阪電車宇治線の線路沿いに歩を進めます。



宇治川(右側)と山科川の合流点。
両河川とも「暴れ川」で、過去に何度も大きな被害を出してきました。



京滋(けいじ)バイパス高架下通過。
バーベキューを楽しむ人達が大勢いました。



きれいな、そしてとっても大きな花が咲いていました。
この花で白いものも見かけました。
何という名前の花なのかなあ・・・・・・・・。



京阪電車宇治線・三室戸駅横通過。



京阪電車宇治駅に到着。



宇治橋。
とっくに宇治へは戻っていたんですが、宇治橋を見て「宇治へ帰ってきたな。」って強く感じました。
こうして、近場のウオーク三昧だった私のGWは終わりました。
結構いいGWだったなあ・・・。


来年のGWが待ち遠しい・・・・・。
それが5連休が終わった今の正直な思いです。
でも明日からまた頑張らなくては。
頑張れるかな。
頑張れたらいいな(オイオイ)。


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